治療のスタートは何歳から？
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「矯正治療に年齢制限はありません」
何歳から始めても矯正治療は十分可能です。
成人でも歯の移動については全く問題ありません。
成長を利用できない年齢では、骨の改善ができにくいだけです。
ただし、治し易さや治療目標のレベルは、年齢によって多少変わります。
年齢が低いほど、治しやすく、治療の目標を高く設定することができます。
何歳から始めても矯正治療は十分可能です。
成人でも歯の移動については全く問題ありません。
成長を利用できない年齢では、骨の改善ができにくいだけです。
ただし、治し易さや治療目標のレベルは、年齢によって多少変わります。
年齢が低いほど、治しやすく、治療の目標を高く設定することができます。
開始年齢による治療内容の違い。
「二期分割治療」
旺盛な成長を利用して骨の形を整える第１期治療と永久歯列の仕上げの第２期治療に分けて行う方法です。
（第１期治療）
７～９歳頃開始し、２年間ほどかけて歯が生えている骨の形を整えます。
大臼歯と前歯の歯並びやかみ合わせをできるかぎり治しておきます。
（第２期治療）
永久歯列になった１２歳頃から、２年間ほどかけて仕上げの治療を行います。
時間をかけた分だけ、各期の治療が楽になるとともに、
総合的な治療目標レベルがあがります。
「総合治療」
第１期治療のない第２期治療と同じです。
永久歯の生え方によりますが、平均的には１１～１２歳以後に始めます。
骨の形はそれほど整えられませんが、２年間ほどかけて仕上げの治療を行います。
「成人治療」
総合治療のうち、成長が止まってから始める治療をこう呼びます。
男子１７歳、女子１５歳以上は成人治療になります。
年齢の上限はありません。
骨の形はほとんど変えられませんが、歯を移動させることには全く問題ありません。
「外科併用矯正治療」
総合治療のうち、骨の形を整えるのに外科手術を行う矯正治療をこう呼びます。
骨格の著しい過成長、劣成長など（顎変形症）を手術によって整えます。
矯正治療はいつ始めてもよいのですが、手術は成長停止確認後に行います。
矯正治療は何歳からでも始められます。
何歳から始めても矯正治療は十分可能です。成人だからといって不安になることは全くありません。
治し易さや治療目標のレベルは、年齢によって多少変わります。
治療を早く始めるほど、患者様の骨の成長を矯正医の目標に近づけることができるのは当然のことです。
治し易さや治療目標のレベルは、年齢によって多少変わります。
治療を早く始めるほど、患者様の骨の成長を矯正医の目標に近づけることができるのは当然のことです。
